布ナプキンの魅力の1つ。
でも、タオルや下着と一緒で布ナプキンも消耗品です。
自分が我慢すればまだまだ使えるんですが固くなったり汚れが落ちにくくなったりします。
長持ちさせるためには洗濯の際にごしごししない事。
布ナプキンのつけおき洗いに最適なのは重曹なんです。
その理由をお話します。
目次
固まっていない汚れと固まった汚れでお湯の温度を変える。
固まった経血は落としにくいのでできるだけ乾かないようにしましょう。
使ったものはできるだけ早く水の中に入れてあげましょう。
洗うときも汚れが固まっているかどうかで変わってきます。
まず、汚れは固まった汚れ(経血)ですか?固まっていない汚れですか?
- 固まっている汚れはお風呂のお湯
- 固まっていない汚れは水道の水
汚れによって水の温度を変えます。
付け置きは汚れによってお湯の温度を変えるのがポイントです。
外出先で交換したときはジップロックに入れておけば匂いも安心
ジップロックに入れておけば乾燥もせず、においも気になりません。
実際旦那さんに気になるようなら言ってね。と言っていますが何も言われたことがありません。
外出時に布ナプキンを交換して持って帰るのは嫌だなという方は外出時のみ使い捨てのものを使用してもいいと思います。
ポイントは水の中に重曹を入れてそのまま放置するだけ。
ズボラな私が布ナプキンを10年も続けていられるのは重曹の洗浄力のおかけです。
お風呂の時につけおきすればお湯の温度の心配はないし、面倒でもない。
何回か軽くゆすぎ洗いをして、重曹を入れて翌日洗濯機に入れるだけできれいになります。
どうせ人に見られるものじゃないので多少汚れが残っていてもいいか。というズボラさも手伝っているのかもしれません。
布ナプキンをごしごしこすり洗いすると生地が固くなる。
最初のころは汚れをしっかり落とそうとブラシを使ってこすり洗いしていました。
でも生地が傷んで固くなってしまうんですよね。
せっかくのふわふわ生地を出来るだけ長い間使っていたいのでごしごしこすり洗いをするのを止めました。
神経質な人だともっときれいに洗わなきゃってなるのかもしれませんが。
気にしないでおこうと思ったらとても楽になりました。
もしそれでも汚れが気になる場合は専用の洗剤を使いましょう。
それだともっと簡単に汚れがお洗濯ができますよ。
布ナプキンを洗うときは、バケツに水と粉末とれるを入れて、
布ナプを入れて、1日置いておきます。とれるNO.1は粉末の状態だと微生物が眠っている状態になります。
水を加えることによって微生物を起こし、微生物に酵素を作ってもらいます。ここで、酵素を作り出す時間が必要!
だから先に準備しておけばいいのです!
つまり、布ナプキンをつけ置き洗いする直前ではなく、半日前くらいから、
つけ置き洗い用の洗浄液【水+粉末とれる】を仕込んでおけば、
布ナプキンをつけ置くタイミングには酵素がたくさんできているはず!
酵素がたくさんでている洗浄液なら布ナプキンの汚れ落ちが早い!