幼稚園や保育園の袋ものって市販品のものを買うと
『手作りじゃないの?なんで?』
『手作りじゃないと自分のものって分からないしかぶったりしない?』
って言われたことがあります。
でも、私は市販品を買って使わせていました。
いま、小学校に通う娘に『手作りのほうがよかった?』行くと『全然大丈夫だよ。好きなキャラクターのものを探してくれたし。』と言ってくれます。
袋物を全部手作りすることは愛情たっぷりというのはわかりますが、だからと言って『市販品=可哀想』というのは違うと思います。
苦手な裁縫をする時間があったらもっと向き合って一緒に遊んでいたいと思う人だっているはずです。
通園バッグなんて地面に擦って歩くのですぐにボロボロになります。
市販品でもオリジナリティを出すことは可能です。
読み聞かせには定価の半額のバーゲンブックを//

目次
幼稚園・保育園で必要な袋物。
園によって多少の変化がありますがうちの子たちが通っていたこども園は
- 給食セット(箸・ナフキン)を入れる袋
- 通園バッグ
- 体操服袋
- 歯ブラシとコップを入れる袋
- 上履き入れ
以上のものを用意する必要がありました。
ほかにも学期ごとにひも付きタオルも必要でした。
大好きなキャラクターのワッペンをアイロンで付ける。
アイロンで付けるだけなのにとってもテンションが上がるのがこれ。
幼稚園も大好きなキャラクターと一緒なら頑張れますよね。
アイロンワッペンを貼ることで制服もこれが自分のものだと認識。
ワッペンを貼るのは袋物だけではありません。
上靴や制服(見えない部分)にも貼り付けました。
こうすることで平仮名が読めない幼稚園さんも、みんな同じ制服でも自分のものがこれだと認識できるようになります。
袋物を友達のものと間違えることよりも制服や上靴のほうが取り間違いが多いのです。
ワッペンを付けることでみんなと同じものからオリジナルのものに変わります。
園によってはワッペンを禁止していることもあるので注意。
うちの子たちが通っていたこども園は見えないところや袋物へのワッペンは可能でした。
しかし、園によってはほかの子がうらやましがることもあるのでやめてほしいというところもあるでしょう。
一度園に問い合わせをしていただくことをお勧めします。
こんな名前ワッペンならオリジナルティたっぷり。
形や糸の色を選んで名前を入れてくれるワッペンも作れます。
入学祝にぴったりです。
名前スタンプを持っている人はこれで簡単にオリジナルシールが作れます。
キャラクターを目印にするとお子さんも覚えやすいですよね。
キャラクターワッペンが禁止されている園でも名前シールならOKです。
普通のタオルに貼るだけでループタオルに大変身。
娘が愛用していたのがこれ。
アイロンでくっつけるだけで普通のタオルがループ付きタオルに大変身。
なかなかループ付きのタオルが発見できず、家には新しいタオルがたくさんあったのでこれを使っていました。
市販品=愛情不足だなんて言わせない!
保育園・幼稚園には本当にいろんな親御さんがいらっしゃいます。
市販の袋を見るだけで『あの子、親にかまってもらっていないのね。』なんて。
本当に余計なお世話です。
通園バッグなんて1年に1度は買い替えていました。
苦手な裁縫をする時間を子供と向き合って本を読んだり会話したり、お出かけしたり。そんな時間の使い方をしてもいいですよね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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