こんにちは。むぎです。
みなさん、知育ドリルって消耗品なのに高いなぁと思って買うのを躊躇していませんか?
我が家ではしっかりとした知育ドリルを買ったら同じドリルを何回も勉強していました。
くもんの平仮名ドリルは平仮名をマスターするまで5回は使いました。

目次
【書いても熱で消せるペン】フリクションペンって知っていますか?
温度変化によりインキを無色にする新開発の「フリクションインキ」を搭載した新発想の筆記具です。「フリクションインキ」には消色温度が設定されているため、筆跡を専用ラバーで擦ることで生じる摩擦熱によりインキの色が無色に変わり、筆跡を消すことができます。
フリクションは書いて、消せるペン(ボールペン・色鉛筆)です。
筆跡が渇いてから専用のラバーでこすると文字が消えます。60度以上になるとインクが透明になるとても不思議なペンです。
簡単に言うと熱を加えると透明になります。
幼児用のドリルって毎日の反復練習が大切なものがほとんど。
幼児さんのドリルや知育勉強って1回では覚えられないものばかり。
大切なのは反復練習ですが、同じドリルをまた買って勉強させるのもお金がかかりますよね。
コピーして使えばいいのかもしれませんが、幼児さんはカラーでかわいいものが大好き。
小さなことだけどこれでやる気が変わってきたりするものです。カラーコピーにするとこれはこれで用紙代にインク代が結構かさみます。
幼児さんに反復練習してほしいドリルをご紹介。
両方とも紙が1枚1枚外れるようになっています。
くもんのドリルは紙が厚くてしっかりしています。
こういうドリルでめいろやひらがな練習・時計の読み方を勉強しているときはフリクションのカラーペンを使って書き込みさせていました。
ドリルに書き込んだらドライヤーもしくはアイロンで消す
フリクションペンは60度以上で消えるインクを使用しています。
なので、ドライヤーであっという間に消えます。
それでも面倒だと思った私は紙を何枚か重ねておいて低温のアイロンを使って選を消していました。
低温でも十分消えるのでワイシャツやハンカチをアイロンした後に電源を切ってからドリルの紙を温めることも多かったです。
小さなお子様には注意してください。
ドライヤーを使用するほうが安全ですね。
子供たちが使っていたフリクションはカラーペン。
ドリルだけでなく塗り絵やいろんなところでフリクションペンを使っていました。
カラーバリエーションも豊富で色がきれいなのも子供たちの勉強に対する士気が上がった理由の1つです。
お絵かきにももちろん最適です。
フリクションペンは消えても紙は多少ヨレヨレになります。
フリクションペンを使えばドリルは何回でも使えます。
でも、ドライヤーやアイロンを使うことで紙は多少ヨレます。また、うっすら書いた跡が残ります。
ドリルの反復練習をするのに気にならない程度ですが。
くもんなどのドリルはしっかり厚手なので気になりませんがコピー用紙だと再利用は難しいです。紙によっては差が大きく出ます。
ぜひ一度試してみてください。
フリクションペンの便利な使い方。
【裁縫をする方に】チャコペンの代わりに使う。
フリクションカラーペンを使うと布にも線が書けます。
最後にアイロンをかければきれいに線が消えますよ。
【スケジュールが良く変わる方】手帳に使う。
予定や時間が変更になってもフリクションボールペンならすぐに書き換えることが出来ます。
ただ、私の使っているジブン手帳proは紙が薄いので摩擦で紙がヨレやすいのでおすすめしません。

100均のスケジュール帳も使っていますがそちらはとてもきれいに消えます。
ぜひお試しください。
https://blog.ikujitte.work/entry/kozure-works/