小学1年生の次女は料理やお手伝い、折り紙が大好き。
なんですが、自分で絶対簡単にできることしかやりません。
一見して難しそうなのはチャレンジしようとしません。
なので見た目かわいくて、簡単そうだけど新しいチャレンジになるものを私がお勧めしなければなりません。
今回私が見つけたのは『セリアの手作りフェルトのどうぶつマスコット』です。
眼や口、ほっぺたは両面テープで貼るようになっています。
(末っ子が袋の上から噛み噛みしていて目玉が傷だらけになっています。本当はもっとかわいい仕上がりになるはずだったのに・・・。)
私が次女にやる気を出させた方法から完成品まで細かく見ていきましょう。

目次
新しいことにチャレンジしない次女には『お願い』する。

(末っ子が噛み噛みしたせいで目玉が傷だらけ。)
次女は新しいこと、面倒なことにチャレンジするのが苦手です。
少し不安症で、上手にできなかったらどうしよう。失敗しちゃいけない。と思うようです。
自分の中で長女と比べてしまうことも多くて『お姉ちゃんは学校で褒められていたのに』とか『お姉ちゃんより算数が苦手だから。』とか学年も違うのについつい比べてしまうようです。
とはいえ、『お姉ちゃんが1年生の時よりも上手だよ。』というとこちらも比較することになってしまうので何かチャレンジさせたいときはお願いをするようにしています。
今回は『このフェルトの人形欲しいんだけど作る時間ないしなぁ。でもかわいいよね。いいなぁ。』といった具合にお願いするとうまくいきます。
本当にやりたくない時は『へぇ』で終わります。でも少しでも興味があるときは『出来るかどうかわからないけど・・・』と承諾してくれます。
開けてみた中身はこんな感じです。


使用する針は先が丸くなっているので危なくありません。
こういう細かいところに気を遣ってくれている子供向け商品はとても嬉しいしありがたいです。

どうですか?初めてなのに上手に縫えていますよね。
耳の部分と手足の部分は穴が2種類開いていてどちらの穴を使うかで長さが変わってきます。
同じ材料を使っても眼を貼る位置や耳の長さを変えることで違った顔のくまさんが出来ますね。
やり直し時間も入れて30分で完成しました。

始めは手を付け忘れていたので1度全部ほどきなおしをしました。
穴が開いているのでほどき直しも簡単にできました。
最初の5分はしっかり自分で説明書を見てやり始め、やり直しの時間を入れても30分足らずで完成しました。
【手芸入門にぴったり】自分に対する自信につながった。
口や目は両面テープなので簡単。すごくかわいい。しかも簡単なので『わたし手芸得意かも。』と自信につながったようです。
次はウサギのフエルトマスコット買ってきて。また作ってあげるよ。と言ってくれました。
このまま自信をつけていってほしいと思っています。
100均でまた手先の訓練が出来るものがあれば購入したいと思います。
これで100円は安いです。
次女が好きなおもちゃはホイップる//
ハンドメイド系にチャレンジさせてみたい方におすすめです。
作っている間も作った後も楽しい。

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ドリルや普段読まないような本にチェレンジしたいときに。//

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